イーアルカンフーのキックの音「パボー」 あたった音「ポッ」 › 深海ニュース
2008年05月19日
本日の深海ニュース 08年5月号について
第何回かわからなくなったので。
最近の深海ニュースを集めてみました
世界最大のイカ、目玉は「ビーチボール」のサイズ
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2385224/2884935
-以下引用-
【4月30日 AFP】南極海で捕獲され、解凍が進められている世界最大のイカの目玉が「ビーチボール」ほどの大きさがあったことが30日わかった。研究チームの1人は「おそらく、動物界の歴史上最大の目玉」と驚きを述べている。
ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)にあるニュージーランド博物館(The Museum of New Zealand)の研究チームが好奇心いっぱいのまなざしで解凍を見守っているのは、2007年2月に南極海域で漁船が偶然捕獲した重さ495キロのダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)。
--以上引用-
ダイオウホウズキイカだそうです。
ホウズキの大王。恐怖。
なんつうか、写真が多少イカゴロくさそうな雰囲気がするのが残念。実際はアンモニアくさいんだろうけど。
72センチのアコウダイ 白浜沖で兵庫の上野さん釣る
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=144982
-以下引用-
和歌山県白浜町沖約10キロの水深約500メートルの海域で28日、全長72センチ、重さ5・1キロもある大型の深海魚アコウダイ(フサカサゴ科)が釣り上げられた。釣ったのは兵庫県西宮市の飲食業、上野忠夫さん(60)。「待ち望んでいた大物を釣り上げて満足」と喜んでいる
-以上引用(写真も)-
どうみても人魚の森のなりそこないにしか見えないんですが、うまいそうで、
アコウダイは糸を落とすの1時間、上げるの一時間とかざらとつり番組で見たことがあるので、さぞかし大変だったかと。まあ電動リールでしょうけど。
シマガツオ捕獲 白良浜に深海魚
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=146000
-以下引用-
和歌山県白浜町浜通りの自営業、鈴木博之さん(72)がこのほど、白良浜海水浴場の波打ち際付近で「見たことのない魚」が泳いでいるのを見つけ、たも網で捕獲した。近くの京都大学白浜水族館に持ち込んだところ、深海にすむシマガツオ(シマガツオ科)と分かった。
鈴木さんによると、午後2時ごろ、浜の中央部の水深20~30センチのところで泳いでいた。「初めはボラかと思った。弱っていたので、網で簡単にすくえた」という。
-以上引用-
おもしろい流線型でゆうめいなシマガツオですよ。
深海魚としては大変メジャーで、よく見かけます。
http://www.zukan-bouz.com/suzuki3/simagatuo/simagatuo.html
このページを見る限り大変おいしそうですが、どっかで食いたいもんですわ。
日本海で8本足のイカ 完全標本は全国初
http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041401000697.html
-以下引用-
足が10本の一般的なイカと異なり、8本しかない種類のヤツデイカ(ヤツデイカ科)が14日までに、兵庫県新温泉町沖の日本海で捕獲された。世界でも捕獲例が少なく、完全な形で見つかるのは全国初という。
-以上引用(写真も)-
良そうでいない8本腕のイカ。外見上は何の変哲もないイカですけど、自分で腕を切るとは。
理由は不明とか書いてあるが、動物に理由を求めてもどうもならんと思いますが。
所詮軟体動物だし。
まるでぬいぐるみのよう クマノカジカ捕獲
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=143918
-以下引用-
和歌山県串本町沖で、ぬいぐるみのような姿をした珍しい深海魚「クマノカジカ」(ウラナイカジカ科)が釣り上げられた。県内では2例目の確認となる。魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん=田辺市あけぼの=が引き取って、北海道大学水産学科の矢部衛博士が確認した。
-以上引用(写真も)-
なんていうか。
こんなぬいぐるみいねーよという突っ込み待ちの記事でしょうか。
熊野地方にいるウラナイカジカの仲間ということでクマノカジカになったと予想してみました。
が、問題はウラナイカジカの由来が気になる。ちょろっと調べてみたんですが、ウラナイカジカ科は仲間が多すぎてうまくgoogle先生で引っ掛けられない。
残念。
きっと大昔、巫女がこのカジカを投げて裏表によって吉兆を占ったからに違いないと思ってます。
顔に刺青した巫女が「キエーーーー!」と奇声を上げて天高くカジカを頬リ投げる。
で、「べちゃ」と落ちるカジカ。
超名作コメディ映画「陰陽師」風のそんな映像を想像してました。
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最近の深海ニュースを集めてみました
世界最大のイカ、目玉は「ビーチボール」のサイズ
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2385224/2884935
-以下引用-
【4月30日 AFP】南極海で捕獲され、解凍が進められている世界最大のイカの目玉が「ビーチボール」ほどの大きさがあったことが30日わかった。研究チームの1人は「おそらく、動物界の歴史上最大の目玉」と驚きを述べている。
ニュージーランドの首都ウェリントン(Wellington)にあるニュージーランド博物館(The Museum of New Zealand)の研究チームが好奇心いっぱいのまなざしで解凍を見守っているのは、2007年2月に南極海域で漁船が偶然捕獲した重さ495キロのダイオウホウズキイカ(Mesonychoteuthis hamiltoni、別名コロッサル・スキッド、colossal squid)。
--以上引用-
ダイオウホウズキイカだそうです。
ホウズキの大王。恐怖。
なんつうか、写真が多少イカゴロくさそうな雰囲気がするのが残念。実際はアンモニアくさいんだろうけど。
72センチのアコウダイ 白浜沖で兵庫の上野さん釣る
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=144982
-以下引用-
和歌山県白浜町沖約10キロの水深約500メートルの海域で28日、全長72センチ、重さ5・1キロもある大型の深海魚アコウダイ(フサカサゴ科)が釣り上げられた。釣ったのは兵庫県西宮市の飲食業、上野忠夫さん(60)。「待ち望んでいた大物を釣り上げて満足」と喜んでいる
-以上引用(写真も)-
どうみても人魚の森のなりそこないにしか見えないんですが、うまいそうで、
アコウダイは糸を落とすの1時間、上げるの一時間とかざらとつり番組で見たことがあるので、さぞかし大変だったかと。まあ電動リールでしょうけど。
シマガツオ捕獲 白良浜に深海魚
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=146000
-以下引用-
和歌山県白浜町浜通りの自営業、鈴木博之さん(72)がこのほど、白良浜海水浴場の波打ち際付近で「見たことのない魚」が泳いでいるのを見つけ、たも網で捕獲した。近くの京都大学白浜水族館に持ち込んだところ、深海にすむシマガツオ(シマガツオ科)と分かった。
鈴木さんによると、午後2時ごろ、浜の中央部の水深20~30センチのところで泳いでいた。「初めはボラかと思った。弱っていたので、網で簡単にすくえた」という。
-以上引用-
おもしろい流線型でゆうめいなシマガツオですよ。
深海魚としては大変メジャーで、よく見かけます。
http://www.zukan-bouz.com/suzuki3/simagatuo/simagatuo.html
このページを見る限り大変おいしそうですが、どっかで食いたいもんですわ。
日本海で8本足のイカ 完全標本は全国初
http://www.47news.jp/CN/200804/CN2008041401000697.html
-以下引用-
足が10本の一般的なイカと異なり、8本しかない種類のヤツデイカ(ヤツデイカ科)が14日までに、兵庫県新温泉町沖の日本海で捕獲された。世界でも捕獲例が少なく、完全な形で見つかるのは全国初という。
-以上引用(写真も)-
良そうでいない8本腕のイカ。外見上は何の変哲もないイカですけど、自分で腕を切るとは。
理由は不明とか書いてあるが、動物に理由を求めてもどうもならんと思いますが。
所詮軟体動物だし。
まるでぬいぐるみのよう クマノカジカ捕獲
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=143918
-以下引用-
和歌山県串本町沖で、ぬいぐるみのような姿をした珍しい深海魚「クマノカジカ」(ウラナイカジカ科)が釣り上げられた。県内では2例目の確認となる。魚類に詳しい元高校教諭の池田博美さん=田辺市あけぼの=が引き取って、北海道大学水産学科の矢部衛博士が確認した。
-以上引用(写真も)-
なんていうか。
こんなぬいぐるみいねーよという突っ込み待ちの記事でしょうか。
熊野地方にいるウラナイカジカの仲間ということでクマノカジカになったと予想してみました。
が、問題はウラナイカジカの由来が気になる。ちょろっと調べてみたんですが、ウラナイカジカ科は仲間が多すぎてうまくgoogle先生で引っ掛けられない。
残念。
きっと大昔、巫女がこのカジカを投げて裏表によって吉兆を占ったからに違いないと思ってます。
顔に刺青した巫女が「キエーーーー!」と奇声を上げて天高くカジカを頬リ投げる。
で、「べちゃ」と落ちるカジカ。
超名作コメディ映画「陰陽師」風のそんな映像を想像してました。
バイク引き取りセンター
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2008年03月22日
本日の深海ニュースその12について
久しぶりの深海です。
マリンパークニクスにマンボウが導入されたとのこと。
http://www.nixe.co.jp/main.htm
生きてるマンボウなんぞめったに見れないので多少高いけど見に行きたいところ。
ニクスはかなり面白い水族館なんだけど人気ないんだよなぁ。ペンギンも歩いてるし、登別にうまいものを食いに言ったついでにぜひ。
で、南極の海底探査。
60センチのヒトデに触手3.7メートルのクラゲ 南極海
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200803220021.html
でかい。
冷たい海はゆっくりと生物が成長するのででかいのが多いらしいんですよね。
新種が大量に発見されたとのことで、熱い。イザリウオ系やホウボウ系の魚が発見されてたら、ぜひ写真を乗せて欲しいもの。
マリンパークニクスにマンボウが導入されたとのこと。
http://www.nixe.co.jp/main.htm
生きてるマンボウなんぞめったに見れないので多少高いけど見に行きたいところ。
ニクスはかなり面白い水族館なんだけど人気ないんだよなぁ。ペンギンも歩いてるし、登別にうまいものを食いに言ったついでにぜひ。
で、南極の海底探査。
60センチのヒトデに触手3.7メートルのクラゲ 南極海
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200803220021.html
でかい。
冷たい海はゆっくりと生物が成長するのででかいのが多いらしいんですよね。
新種が大量に発見されたとのことで、熱い。イザリウオ系やホウボウ系の魚が発見されてたら、ぜひ写真を乗せて欲しいもの。
2007年10月04日
本日の深海ニュースその11について
ひさびさの深海ニュース。
いろいろな人から「深海ニュースないの?」と聞かれまくり。
そんなに深海情報に飢えてましたか。深海ファンとしてはうれしいとこです。
まず、深海のアイドルことグソクムシの話題。
世界最大のダンゴムシの仲間を展示-新江ノ島水族館
(グソクムシ系が苦手な方は注意)
http://www.pronweb.tv/newsdigest/070910_enosui.html
以下引用
深海生物と言えば、変わった生態や奇怪な姿の生き物が少なくない。その中でも海に棲むダンゴムシの仲間“グソクムシ”の見た目は強烈だ。
名前の“グソク”は漢字にすると“具足”になり、日本の鎧や兜を意味する言葉。そう言われれば、背中のジャバラ状の甲殻は、確かに鎧や甲冑を思わせるもの。
以上引用
世界最大級のダイオウグソクムシも展示!でかい。何せでかい。45センチもある。でかすぎる。
プジョー905のヘッドライトにもなんとなく似たフォルムのグソクムシをこの機会に見てみては。
新江ノ島水族館なので近いし。俺は遠いけど。
次。
体ぷよぷよ 珍魚イレズミコンニャクアジ 森で捕獲
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/51682.html
以下引用(写真も引用)
【森】体が軟らかい深海魚イレズミコンニャクアジが渡島管内森町で水揚げされ、同水試経由で東京の国立科学博物館に寄贈された。
全長四六センチ、重さ八七九グラム。名前の通りぷよぷよして、食用には不向き。同町内の沖合で刺し網漁をしていた漁業西村利雄さん(70)が十二日、一匹を水揚げした。
同博物館は「標本は四個体しかなく、珍しい」と感謝する。西村さんは「五十年の漁経験で初めて。驚いた。今年は不漁なので普通の魚が良かったよ」。
以上引用
コンニャクアジとはみもふたもないですが、成魚になると最大2mにもなるそうで。2mのこんにゃく。
スズキの仲間なんでアジでもなんでもないですがコンニャクアジ。紋々入りだそうで。
ちなみにイメージ画は以下のページの方がすばらしくうまいです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~grafish/b_u_bathypelagic24.html
森とはまた微妙な場所で取れましたわな。
別段深い海に接してるわけではなさそうですが、どうなんでしょう。
むかし江ノ島水族館に運び込まれたことがあるそうなので、たまーに浅瀬に迷い出るタイプの魚なのかなと。
いろいろな人から「深海ニュースないの?」と聞かれまくり。
そんなに深海情報に飢えてましたか。深海ファンとしてはうれしいとこです。
まず、深海のアイドルことグソクムシの話題。
世界最大のダンゴムシの仲間を展示-新江ノ島水族館
(グソクムシ系が苦手な方は注意)
http://www.pronweb.tv/newsdigest/070910_enosui.html
以下引用
深海生物と言えば、変わった生態や奇怪な姿の生き物が少なくない。その中でも海に棲むダンゴムシの仲間“グソクムシ”の見た目は強烈だ。
名前の“グソク”は漢字にすると“具足”になり、日本の鎧や兜を意味する言葉。そう言われれば、背中のジャバラ状の甲殻は、確かに鎧や甲冑を思わせるもの。
以上引用
世界最大級のダイオウグソクムシも展示!でかい。何せでかい。45センチもある。でかすぎる。
プジョー905のヘッドライトにもなんとなく似たフォルムのグソクムシをこの機会に見てみては。
新江ノ島水族館なので近いし。俺は遠いけど。
次。
体ぷよぷよ 珍魚イレズミコンニャクアジ 森で捕獲
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/51682.html
以下引用(写真も引用)
【森】体が軟らかい深海魚イレズミコンニャクアジが渡島管内森町で水揚げされ、同水試経由で東京の国立科学博物館に寄贈された。
全長四六センチ、重さ八七九グラム。名前の通りぷよぷよして、食用には不向き。同町内の沖合で刺し網漁をしていた漁業西村利雄さん(70)が十二日、一匹を水揚げした。
同博物館は「標本は四個体しかなく、珍しい」と感謝する。西村さんは「五十年の漁経験で初めて。驚いた。今年は不漁なので普通の魚が良かったよ」。
以上引用
コンニャクアジとはみもふたもないですが、成魚になると最大2mにもなるそうで。2mのこんにゃく。
スズキの仲間なんでアジでもなんでもないですがコンニャクアジ。紋々入りだそうで。
ちなみにイメージ画は以下のページの方がすばらしくうまいです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~grafish/b_u_bathypelagic24.html
森とはまた微妙な場所で取れましたわな。
別段深い海に接してるわけではなさそうですが、どうなんでしょう。
むかし江ノ島水族館に運び込まれたことがあるそうなので、たまーに浅瀬に迷い出るタイプの魚なのかなと。
2007年06月21日
本日の深海ニュースその10について
ついに10回ですよ、奥さん。佐伯日菜子の旦那も奥さん(サッカー選手)だけど。
最近ばらと霊園の「サッカーで優勝したよ!」のCMを見てないんですが、あれどうなったんでしょうか。あの少年が中学時代エースとして君臨するも、室蘭大谷高校とか北海高校とか行って才能ある選手にあって挫折した様を墓前に報告するCMとかも見てみたい。
さて、
深海魚が浅場に 久米島近海、大瀬戸さんヒット
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24702-storytopic-5.html
以下引用(写真も)
【久米島】水深200メートルあたりの深海に生息しているとされるオオクチハマダイ(約90センチ)とバケアカムツ(約50センチ)が10日、水深50メートルの浅場で釣り客が釣り上げ、港で話題となった。
釣り上げたのは、大瀬戸公一さん(44)=神戸市。太一丸(渡慶次昇船長)に乗船し、久米島近海でイソマグロを狙って釣りを楽しんでいたところ、午後10時ごろピンク色をした2匹の魚が次々ヒット。「最初は何の魚か分からなかった」と驚いた様子。渡慶次船長も「こんなに浅い所で釣れることはとても珍しい」と話した。
沖縄美ら海水族館は「魚そのものは珍しくないが、深い所の魚が50メートルの浅場で釣れたのは珍しい。理由は分からないが、深場から迷入したかもしれないし、夜になって浅場に移動したのかもしれない」と話している。
以上引用
夜釣りでヒットですか。
写真のバケアカムツも写真がないけどオオクチハマダイも両方ともフエダイの仲間だそうです。
バケアカムツ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000897_1.htm
オオクチハマダイ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M002720_1.htm
フエダイの仲間ということはおそらく食べてもうまいと思われ。南方系の魚なんでこっちではあんまりなじみないですけども。
というか、フエダイの知識はむかしNHKでやってた「釣り専科」と「マチアキ海を行く」以上の知識はありません。だってこっちにいないんだもん。
というか、オオクチハマダイの写真はどう見ても「赤いマグロ」にしかみえないんですが。
口の形状がマグロっぽい。
あともうひとつ
雑記帳:深層水と一緒に汲み上げられた深海生物展示 三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070618k0000m040103000c.html
以下引用(写真も)
◇三重県尾鷲市の海洋深層水施設「アクアステーション」で、深層水と共に取水管内を運ばれてきた深海の生物が展示され、話題になっている。
◇フナムシの仲間「オオグソクムシ」や深海魚「チゴダラ」で、同市沖の水深415メートルの海底から水をくみ上げる際に吸い込まれた。水族館でもあまり見かけない珍しい種類という。
◇施設は昨春開設。さまざまな分野で役立つ深層水が取れるほか、深海魚まで見物できるとあって、見学者は「奧が深いね」。【七見憲一】
以上引用
やっぱ水汲むとき一緒に生物も吸い上がってくるんだ。
というか、チゴタラって写真見る限り「ドンコ」ですな。
(正確には違う魚らしいですが、同じだ、同じ)
チゴタラ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000169_1.htm
ドンコは捨てる人も多いけど、結構おいしいらしい魚ですよ。俺も2回くらいしかつったことないけど。あとは深海のアイドルことオオグソクムシも展示されているそうで。
鈴鹿や伊勢神宮に用事がある人はちょっと寄って見るといいのでは。俺は用事ないけど。
最後に記事見た瞬間から言いたくて言いたくて仕方ない言葉を・・・・
「おい、見学者。 誰がうまいこと言えと(略)」
最近ばらと霊園の「サッカーで優勝したよ!」のCMを見てないんですが、あれどうなったんでしょうか。あの少年が中学時代エースとして君臨するも、室蘭大谷高校とか北海高校とか行って才能ある選手にあって挫折した様を墓前に報告するCMとかも見てみたい。
さて、
深海魚が浅場に 久米島近海、大瀬戸さんヒット
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24702-storytopic-5.html
以下引用(写真も)
【久米島】水深200メートルあたりの深海に生息しているとされるオオクチハマダイ(約90センチ)とバケアカムツ(約50センチ)が10日、水深50メートルの浅場で釣り客が釣り上げ、港で話題となった。
釣り上げたのは、大瀬戸公一さん(44)=神戸市。太一丸(渡慶次昇船長)に乗船し、久米島近海でイソマグロを狙って釣りを楽しんでいたところ、午後10時ごろピンク色をした2匹の魚が次々ヒット。「最初は何の魚か分からなかった」と驚いた様子。渡慶次船長も「こんなに浅い所で釣れることはとても珍しい」と話した。
沖縄美ら海水族館は「魚そのものは珍しくないが、深い所の魚が50メートルの浅場で釣れたのは珍しい。理由は分からないが、深場から迷入したかもしれないし、夜になって浅場に移動したのかもしれない」と話している。
以上引用
夜釣りでヒットですか。
写真のバケアカムツも写真がないけどオオクチハマダイも両方ともフエダイの仲間だそうです。
バケアカムツ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000897_1.htm
オオクチハマダイ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M002720_1.htm
フエダイの仲間ということはおそらく食べてもうまいと思われ。南方系の魚なんでこっちではあんまりなじみないですけども。
というか、フエダイの知識はむかしNHKでやってた「釣り専科」と「マチアキ海を行く」以上の知識はありません。だってこっちにいないんだもん。
というか、オオクチハマダイの写真はどう見ても「赤いマグロ」にしかみえないんですが。
口の形状がマグロっぽい。
あともうひとつ
雑記帳:深層水と一緒に汲み上げられた深海生物展示 三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070618k0000m040103000c.html
以下引用(写真も)
◇三重県尾鷲市の海洋深層水施設「アクアステーション」で、深層水と共に取水管内を運ばれてきた深海の生物が展示され、話題になっている。
◇フナムシの仲間「オオグソクムシ」や深海魚「チゴダラ」で、同市沖の水深415メートルの海底から水をくみ上げる際に吸い込まれた。水族館でもあまり見かけない珍しい種類という。
◇施設は昨春開設。さまざまな分野で役立つ深層水が取れるほか、深海魚まで見物できるとあって、見学者は「奧が深いね」。【七見憲一】
以上引用
やっぱ水汲むとき一緒に生物も吸い上がってくるんだ。
というか、チゴタラって写真見る限り「ドンコ」ですな。
(正確には違う魚らしいですが、同じだ、同じ)
チゴタラ
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000169_1.htm
ドンコは捨てる人も多いけど、結構おいしいらしい魚ですよ。俺も2回くらいしかつったことないけど。あとは深海のアイドルことオオグソクムシも展示されているそうで。
鈴鹿や伊勢神宮に用事がある人はちょっと寄って見るといいのでは。俺は用事ないけど。
最後に記事見た瞬間から言いたくて言いたくて仕方ない言葉を・・・・
「おい、見学者。 誰がうまいこと言えと(略)」
2007年06月12日
本日の深海ニュースその9について
一部で大好評、ウェブ界の娯楽の殿堂こと深海ニュースの時間がやってまいりました。
新種クラゲ:琉球海溝で発見 海底に糸で体つないで生活?
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070612k0000m040061000c.html
以下引用(写真も)
沖縄南方の深海で新種とみられるクラゲを、海洋研究開発機構の研究チームが見つけた。2本の長い糸状の器官が錨(いかり)のように海底と体をつなぎ、胴体から伸びた触手でえさを捕まえていると推測される。
チームは無人探査機「かいこう」が02年に沖縄本島南約200キロの琉球海溝(水深7217メートル)で撮影した画像を解析し見つけた。2本の長い触手などからクシクラゲ類の「フウセンクラゲ」の仲間と分かったが、これまで見つかったフウセンクラゲにはない2本の糸があることから、新種の可能性が高いという。
胴体は5~8センチ×10~20センチ程度で、糸の長さは1.5~2.5メートルと推測される。研究チームのドゥーグル・リンジー研究員(海洋生物学)は「深海で移動せずにえさを捕食しているとすれば、深海にもえさとなるプランクトンの量が意外に多いと考えられる。画像では内部構造が解析できないので、生体を採取したい」と話している。日本プランクトン学会などが今月発行する科学雑誌に掲載される。【下桐実雅子】
以上引用
深海底だからそんなに強い海流とかなさそうな気がするんだが。
その海流に抵抗する筋力すらも省略した超省エネ型クラゲってことだろうか。
こういうのが進化してウミユリになったりしたとかおもったんだけど、よく考えたらウミユリには脊髄っぽいものがあるんだよなぁ。ちょいちがいますか。
まあそれよりも何よりも「日本プランクトン学会」が気になるところだ。
新種クラゲ:琉球海溝で発見 海底に糸で体つないで生活?
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070612k0000m040061000c.html
以下引用(写真も)
沖縄南方の深海で新種とみられるクラゲを、海洋研究開発機構の研究チームが見つけた。2本の長い糸状の器官が錨(いかり)のように海底と体をつなぎ、胴体から伸びた触手でえさを捕まえていると推測される。
チームは無人探査機「かいこう」が02年に沖縄本島南約200キロの琉球海溝(水深7217メートル)で撮影した画像を解析し見つけた。2本の長い触手などからクシクラゲ類の「フウセンクラゲ」の仲間と分かったが、これまで見つかったフウセンクラゲにはない2本の糸があることから、新種の可能性が高いという。
胴体は5~8センチ×10~20センチ程度で、糸の長さは1.5~2.5メートルと推測される。研究チームのドゥーグル・リンジー研究員(海洋生物学)は「深海で移動せずにえさを捕食しているとすれば、深海にもえさとなるプランクトンの量が意外に多いと考えられる。画像では内部構造が解析できないので、生体を採取したい」と話している。日本プランクトン学会などが今月発行する科学雑誌に掲載される。【下桐実雅子】
以上引用
深海底だからそんなに強い海流とかなさそうな気がするんだが。
その海流に抵抗する筋力すらも省略した超省エネ型クラゲってことだろうか。
こういうのが進化してウミユリになったりしたとかおもったんだけど、よく考えたらウミユリには脊髄っぽいものがあるんだよなぁ。ちょいちがいますか。
まあそれよりも何よりも「日本プランクトン学会」が気になるところだ。
2007年05月22日
本日の深海情報その8について
ものすごくかっこいいっす。
なんか史上最高にかっこいいエビ。
エビ:襲われると青い煙幕、珍種発見 台湾周辺の深海
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070521k0000e040030000c.html
以下引用(写真も含む)
【台北・庄司哲也】台湾周辺の深海で、80種類以上の新種を含む珍しい魚類や甲殻類が発見された。外敵に襲われると青く光る酵素物質を噴き出しながら逃げる、珍しい生態のエビなどが含まれていた。台湾の研究者チームが01年から採取していた深海生物の中から見つかった。
台湾の海洋大学などが主に台湾東・南部の海域で、水深200メートル~4455メートルから採取した。375回に及ぶ採取作業で、魚類の新種を40種、エビやカニなど甲殻類は五つの新たな属と40の新種を発見した。
海底の温泉が噴き出す場所では、右側のハサミだけが大きく発達した新種の白いエビなども見つかっている。
以上引用
なんか「んむはーーーーー!」って感じで青白い液を吐いているエビ激萌え。
しかも外見が普通のエビなところが熱い。しかもぷりぷりしてて異常においしそうなんですが。
右手が発達したエビはシオマネキっぽい雰囲気がと思いますが、海底から熱水が吹き出す”ホットスポット”では一般の生態系とは何にも関係なくて、もはや何でもありなのでさして驚くべき内容ではないかと。
だって、100度オーバーで湧き出す硫酸を栄養源にしているバクテリアを体内に飼ってる貝とかそのバクテリアの出す養分で生きている真っ白いカニとか、なんだかわからないただ単に管状の生き物とか、外見なども含めなんかもう地球上の生物ではないんで。
ホットスポットは深海生態系の反則行為。
ちなみに、この記事調べるのに台湾海洋大学のウェブを調べてたら大学のページ内のこんなのがあった。
海王子VS美人魚
ttp://enews.ntou.edu.tw/index/explorer.php?MenuSid=8
中途半端に漢字なだけにタイトルで脳内にいろいろな妄想が湧き上がってきました・・・。
なんか史上最高にかっこいいエビ。
エビ:襲われると青い煙幕、珍種発見 台湾周辺の深海
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/kagaku/news/20070521k0000e040030000c.html
以下引用(写真も含む)
【台北・庄司哲也】台湾周辺の深海で、80種類以上の新種を含む珍しい魚類や甲殻類が発見された。外敵に襲われると青く光る酵素物質を噴き出しながら逃げる、珍しい生態のエビなどが含まれていた。台湾の研究者チームが01年から採取していた深海生物の中から見つかった。
台湾の海洋大学などが主に台湾東・南部の海域で、水深200メートル~4455メートルから採取した。375回に及ぶ採取作業で、魚類の新種を40種、エビやカニなど甲殻類は五つの新たな属と40の新種を発見した。
海底の温泉が噴き出す場所では、右側のハサミだけが大きく発達した新種の白いエビなども見つかっている。
以上引用
なんか「んむはーーーーー!」って感じで青白い液を吐いているエビ激萌え。
しかも外見が普通のエビなところが熱い。しかもぷりぷりしてて異常においしそうなんですが。
右手が発達したエビはシオマネキっぽい雰囲気がと思いますが、海底から熱水が吹き出す”ホットスポット”では一般の生態系とは何にも関係なくて、もはや何でもありなのでさして驚くべき内容ではないかと。
だって、100度オーバーで湧き出す硫酸を栄養源にしているバクテリアを体内に飼ってる貝とかそのバクテリアの出す養分で生きている真っ白いカニとか、なんだかわからないただ単に管状の生き物とか、外見なども含めなんかもう地球上の生物ではないんで。
ホットスポットは深海生態系の反則行為。
ちなみに、この記事調べるのに台湾海洋大学のウェブを調べてたら大学のページ内のこんなのがあった。
海王子VS美人魚
ttp://enews.ntou.edu.tw/index/explorer.php?MenuSid=8
中途半端に漢字なだけにタイトルで脳内にいろいろな妄想が湧き上がってきました・・・。
2007年05月17日
本日の深海情報その7について
一部で絶大好評、一部でグロいと不評の本日の深海情報。
緊急で見つけた深海生物ネタをどんどんお送りしてくわけですよ。
本日の深海ネタは南極。
ドイツのチームがもぐったらいろいろ出てきたというネタです。
微小甲殻類の新種、585種発見=南極深海底に豊かな生態系-欧州チーム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007051700040
以下引用(写真も含める)
南極大陸近くの深海底には、これまで考えられていた以上の豊かな生態系があることが分かった。ドイツ・ハンブルク動物学博物館などの欧州研究チームが微小な甲殻類の新種を585種も発見し、17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
研究チームは2002年から05年にかけ、「南極深海底生物多様性(ANDEEP)計画」の一環として、ドイツの観測船「ポーラースターン」を使い、大西洋側のウェッデル海付近で水深約750~6350メートルの深海底を調査した。
その結果、微小な甲殻類のうち、等脚類の新種585種を発見したほか、カイメン類の新種17種も見つけた。
以上引用
写真見る限りはヨコエビ類が多い感じもします。
クジラが北極や南極に豊富なエサを求めて移動するくらいなんで、両極の海洋には豊富な生物がすんでいるおもわれるわけですよ。
今までの技術では探査できないようなところまで入り込んでいけるようになったので今後ますます新種の発見が期待される。
とかいう当たり障りない意見はおいておいて。
ドイツの観測船ポーラースターン萌え。ポーラースたんハァハァ。深海のイメージ萌えキャラポーラースたんはまだ出来ないのですか?
しかし甲殻類キモイ。深海のアイドルことオオグソクムシも目の形状がプジョー905に似ているのでまだかわいいが、特に新種の甲殻類は何のために生息してるのかわからない形状してるのでキモイ。よく見るとエビとかもキモイ。
だが、それがいい。
緊急で見つけた深海生物ネタをどんどんお送りしてくわけですよ。
本日の深海ネタは南極。
ドイツのチームがもぐったらいろいろ出てきたというネタです。
微小甲殻類の新種、585種発見=南極深海底に豊かな生態系-欧州チーム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007051700040
以下引用(写真も含める)
南極大陸近くの深海底には、これまで考えられていた以上の豊かな生態系があることが分かった。ドイツ・ハンブルク動物学博物館などの欧州研究チームが微小な甲殻類の新種を585種も発見し、17日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
研究チームは2002年から05年にかけ、「南極深海底生物多様性(ANDEEP)計画」の一環として、ドイツの観測船「ポーラースターン」を使い、大西洋側のウェッデル海付近で水深約750~6350メートルの深海底を調査した。
その結果、微小な甲殻類のうち、等脚類の新種585種を発見したほか、カイメン類の新種17種も見つけた。
以上引用
写真見る限りはヨコエビ類が多い感じもします。
クジラが北極や南極に豊富なエサを求めて移動するくらいなんで、両極の海洋には豊富な生物がすんでいるおもわれるわけですよ。
今までの技術では探査できないようなところまで入り込んでいけるようになったので今後ますます新種の発見が期待される。
とかいう当たり障りない意見はおいておいて。
ドイツの観測船ポーラースターン萌え。ポーラースたんハァハァ。深海のイメージ萌えキャラポーラースたんはまだ出来ないのですか?
しかし甲殻類キモイ。深海のアイドルことオオグソクムシも目の形状がプジョー905に似ているのでまだかわいいが、特に新種の甲殻類は何のために生息してるのかわからない形状してるのでキモイ。よく見るとエビとかもキモイ。
だが、それがいい。
2007年05月12日
本日の深海情報その6について
ミズウオが浮上きたー
http://www.marinepark.jp/mizuuo.html
以下引用
先日4月9日午前、あわしまマリンパークに隣接する漁港内に1m程の巨大な魚が泳いでいるところが発見されました。発見された巨大な魚は「ミズウオ」でした。保護されたミズウオは全長111cm、体重2.05Kg(雌雄不明)でした。
ミズウオはヒメ目ミズウオ科に属していて体長3mになり、知られているところではエソに近縁な魚です。普段は水深900~1500mの深海に生息しているといわれていますが、餌生物を求めて水深200m付近まで上がってくることがあるそうです。
以上引用
だいぶヘロヘロ状態なとこがあれですが。
背びれ伸ばすと一瞬だけバショウカジキに見えてしまったりですわ。背びれだけは。
顔のアップを見る限りあんまりエソっぽくは見えないですけど、エソの仲間ということで。
かまぼこにして食えそうだなとかおもったら
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000766_1.htm
煮ると肉がなくなる!まさにバイオハザード。
っていうか、やっぱとりあえず食ってみるわけですね。さすが日本人。
http://www.marinepark.jp/mizuuo.html
以下引用
先日4月9日午前、あわしまマリンパークに隣接する漁港内に1m程の巨大な魚が泳いでいるところが発見されました。発見された巨大な魚は「ミズウオ」でした。保護されたミズウオは全長111cm、体重2.05Kg(雌雄不明)でした。
ミズウオはヒメ目ミズウオ科に属していて体長3mになり、知られているところではエソに近縁な魚です。普段は水深900~1500mの深海に生息しているといわれていますが、餌生物を求めて水深200m付近まで上がってくることがあるそうです。
以上引用
だいぶヘロヘロ状態なとこがあれですが。
背びれ伸ばすと一瞬だけバショウカジキに見えてしまったりですわ。背びれだけは。
顔のアップを見る限りあんまりエソっぽくは見えないですけど、エソの仲間ということで。
かまぼこにして食えそうだなとかおもったら
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000766_1.htm
煮ると肉がなくなる!まさにバイオハザード。
っていうか、やっぱとりあえず食ってみるわけですね。さすが日本人。